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今後どうなる?増えぬ卸電力

category : NEWS 2015.3.9 

2016年4月の電気の家庭への小売が解禁される電気の全面自由化はすぐそこに迫っています。
先行して自由化した米国では99年の自由化後6年で電力が3%下がり、実に60%の需要家が一般電気事業者(中国電力など)から新電力へ契約を切り替えたそうです。日本ではどのような動きになるのでしょうか?

欧米では新電力が電気を卸売市場で調達しています。市場の売買高が消費電力量に占める割合はドイツや英国では50パーセントを超えています。
一方、日本卸電力取引所においてこの割合はわずか1.3パーセントどまりです。電力会社が強力な競争相手となりうる新電力に電力を売り惜しんでいるのでは?という意見もささやかれています。

一般社団法人日本卸電力取引所はJapan Electric Power eXchangeの別称で通称JEPXと呼ばれます。日本卸電力取引所では電力の現物取引及び先渡取引(一定期間後に受け渡しを行う電気の取引を行います)の仲介が行われ、2005年4月1日より卸電力取引がスタートされました。
日本卸電力取引所で電気の取引を行うためには日本卸電力取引所の取引会員になる必要があります。取引会員は中国電力・九州電力・中部電力などの電力会社をはじめ、丸紅株式会社イーレックス株式会社などの新電力の事業者が登録されており、現在106社が登録されています。
(詳しくはhttp://www.jepx.org/index.html一般社団法人日本電力取引所をご覧ください)

現在、新電力として登録されている事業者は全部で577社あります。しかしこのうち実際に小売りの販売実績がある新電力は59社に止まり、この中には自社の電気を自社の新電力会社でまかなっている会社も含まれており、外に向けて小売りを行っている新電力はごくわずかです。
スターメンテナンスサポートでは、お客様にの状況に合わせて最適な新電力の会社を選定させていただきますのでよろしくお願いいたします。

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