皆様こんにちは！事務局の原（知）です。
本日は私の関わっている業務についてお伝えします。
弊社では電気設備の保安点検を業務の一つとして行なっているのですが、2年ほど前から進めていた点検報告の電子化が軌道に乗ってきました。
紙ベースの点検報告書では、以下のような問題がありました。
・点検報告書の保管にスペースが取られる
・過去のデータを探すのに時間がかかる
・お客様不在の事業場点検で、点検結果をお客様がリアルタイムに確認出来ない
上記のような問題は、事務局で点検報告書をスキャンして保管、保管したデータを探しやすく仕分けしたり、技術者から預かった点検報告書をお客様に送付したりと対応していましたが、こういった業務が短縮されそうでほっとしております。
お客様にとっても同様に保管の問題の解決が可能ですし、点検で問題発覚してから報告書が担当の手に渡るまでの間に事故が発生…などという事態も防げるようになるでしょう。
「あれば便利だろうけど、今のままでも仕事は回る」ことかもしれません。「今のところは問題が起きている訳ではない」ことかもしれません。しかし、私たちはコンサルティング会社として、常に「お客様が自覚出来ていない問題」を見つけて解決しなければならない立場です。
自社で効率化可能な仕事を「あれば便利だろうけど、今のままでも仕事は回る」、問題が起きる可能性に気付いておきながら「今のところは問題が起きている訳ではない」などと言って後回しにしているようでは、お客様の助けになれません。
私たち事務局はお客様と直接触れ合う機会は少ないですが、いつだってお客様のためになれることを探して仕事をしているのです！
以上、事務局のお仕事についてお伝えしました。
ここまでお読みいただいた皆様、ありがとうございました！
