群馬県より、エネルギー価格高騰の影響緩和と脱炭素化に向けた取組を後押しするため、群馬県内の中小企業者等や個人が太陽光発電設備や蓄電池を導入する際の経費の一部を補助する補助金情報が発表されました。
事業目的
群馬県では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増額・強化として国が創設した「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」を活用し、エネルギー価格高騰の影響緩和と脱炭素化に向けた取組を後押しするため、群馬県内の中小企業者等や個人が太陽光発電設備や蓄電池を導入する際の経費の一部を補助する「電力価格高騰対策・再エネ導入支援事業費補助金」を創設した。
補助対象者
群馬県内の事業所又は住宅に太陽光発電設備や蓄電池を導入する以下の者
- 購入の場合：中小企業者等（※注1）、個人
- PPA（※注2）又はリース契約の場合：PPA又はリース契約事業者（共同申請者：中小企業者等、個人）
※注1 中小企業基本法に規定する中小企業者、中小企業団体、社会福祉法人、医療法人、学校法人、一般社団・財団法人 等
※注2 PPA（Power Purchase Agreement）：電力販売契約
補助率、補助限度額
■中小企業者等（FIT制度対象外）
太陽光発電設備：4.0万円/kW～5.0万円（1者当たり上限1,000万円）
蓄電池：6.3万円/kWh
■個人（FIT制度対象）
太陽光発電設備：5.0万円/世帯
蓄電池：10.0万円/世帯
補助対象設備
太陽光発電設備、蓄電池
予算額
20億3,000万円（中小企業者等200社分、個人4,000世帯分を想定）
公募期間
令和5年（2023年）1月17日（火曜日）9:00予定～2月10日（金曜日）17:00
※補助事業の実施期間は令和4年（2022年）4月1日～令和5年（2023年）2月28日まで
公募情報の詳細
電力価格高騰対策・再エネ導入支援事業費補助金について｜群馬県
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