春から夏は台風・雨・動植物の活発化などにより電気事故や停電が増える時期です。
もらい事故や侵入した小動物の接触、倒木による断線の危機といった事例をご紹介しておりますので、自社で心当たりがあるという方は是非ご覧になって対策の助けにしていただければと思います。
電気事故・工事事例
春先から夏場の電気設備
これからの季節は雨や台風が増え、経年劣化した設備は漏電しやすくなっていますし、小動物は活発に動き出して電気設備内に入り込んで来ます。伸びた植物も電気設備に接触しては地絡の原因になると、電気設備の故障原因はさまざまあります。
高圧需要家の皆さんは、各々電気主任技術者が報告書を上げてきていると思いますが、この報告書に記載されているような指摘事項は、技術者に「それを放置していたらどうなるのか」を確認していただき、ぜひ事故による損害を減らす手助けとしていただけたら幸いです。
西日本豪雨の時は
近年、毎年のように各地で豪雨災害が発生しています。
今後の対策の一助になるよう、当時の状況や我々の経験を残すべく、昨年西日本豪雨の状況を書き記したのがこちらの記事です。
当社で点検するメリット
他の事例でも書いていることですが、“ワンストップ”というメリットをご評価いただくお声は非常に多いです。ただでさえトラブルが起きてご不安な事業者様。事業活動に不可欠な電気が使えないとなると、利益減少や場合によっては取引先への賠償など、様々な影響を考えなければなりません。そんなお客様にいち早く通常の業務体制に戻っていただけるよう、できる限りのお手伝いをさせていただきます。
中央電気保安協会に所属する技術者は毎月開催している定例会議で事例を共有し、有事の際の対応力を磨いています。緊急対応が必要な事業所の担当技術者がすぐに駆け付けられない場合でも、別の技術者が対応した例も多くあります。そんな“組織力”も強みのひとつです。
事故事例もお役立ち資料としてダウンロードできますので、是非ご覧ください!