★自治体の補助金がアツイ!★

こんにちは、営業アシスタントの原真奈美です🥰
2人目の育児休暇から復帰してまいりました🤗引き続きよろしくお願いします🙌

さて、当社ではこれまで国の補助金、特に経済産業省の資源エネ庁や中小企業庁、環境省、国交省の補助金取得支援をしてきたのですが…
最近、地方自治体、市区町村の補助金がアツイです!

どうアツイのかというと…
これまでは、そもそも補助金が出ていなかったり(もちろん今も出ていない自治体はありますが)、出ていてもなかなか使われていなかったりでした。

たとえば、国の補助金だと200億円の予算に対しわずか1ヶ月の公募期間にも関わらず、申請が殺到し採択率は50%程度…
つまりざっくり400億円の申請が来ていることになります。

しかし、岡山県下でも特に省エネ取り組みを推進していると思われる倉敷市の省エネ補助金では、数千万円(5年ほど前のことなのでうろ覚えですが2500万円ほどだったような)の予算に対し、2ヶ月くらい経っても応募が3件とか4件とか。ゆっくり時間をかけて予算が消化されていきました。
当時はエネルギーの見える化機器が導入必須でしたし、今も省エネ診断受診やCO2排出量計算が必要なのもハードルかもしれません。

コロナ禍やウクライナ問題を経てエネルギーコストが高騰した際から数年、国はもちろんのこと、地方自治体もさまざまな支援策を打ち出してきました。一時的な支援金もありましたが、やはり持続的な取り組みとして必要なのは省エネ。
省エネ機器への更新や、新設の際に高効率な機器を選ぶといった時に補助金が出るようになりました。

色んな自治体から補助金が出ていますが、私が中国エリアでオススメしたいのは三原市の補助金。

【三原市】脱炭素社会推進補助事業 公募情報

こちら、何が良いかというと、高効率照明が補助対象なんですよね。「それが何?」と思うかもしれません。
ここ3年くらい、LED照明は省エネ補助金の対象から外されることが増えてきました。費用対効果が高いし、従来照明(蛍光灯など)は生産終了も近づいています。だから「十分市場に普及していて」「どうせ導入される」ものには補助金は出なくなります。
もともと投資回収年数が3年未満のような、費用対効果の高い事業は補助対象外だったりもします。

話を戻しますと、国の補助金では一部LED(制御機能付き:調光機能がついたもの)はまだ補助対象です。今回の三原市も調光機能付きLED照明が対象です。

じゃあ国の補助金でいいじゃん、という意見もあるかと思いますが、国の補助率1/3に対し、三原市は1/2!
反面、上限額は国が1億円に対し、三原市は40万円です。

大規模工場で一斉にLED照明に変更する、というのであれば不足するとは思いますが、事務所や飲食店なら十分な金額だと思います。もちろん大規模工場で「この区画だけ変更する」というのもいいですね。

照明の申請をする場合、省エネ診断が必要です。スターメンテナンスサポートが登録事業者になっている省エネクイック診断もその対象です。さらに三原市では、省エネ診断費用にも補助金が出るんですよ。なんて親切なんでしょう。

【三原市】省エネ診断受診費補助(中小企業向け) 公募情報

と、最後は結局自社サービスの紹介で失礼しました。笑

三原市に限らず、今、いろんな地方自治体が、エネルギー高騰と戦う企業を応援するためにがんばっています。私たちもその応援ができればと思っています。

営業に伺った際は、ぜひお話を聞いてやってください。