★医療・福祉・介護業の有効求人倍率とお困りごとの解決★

こんにちは!
営業アシスタントの平井です🐥⸒⸒

毎日厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

日中は日差しがきつくて外に出るのも大変ですよね…。

先日、お客様(医療・福祉事業)から固定費を見直したいとご相談を受けました。

色んな物が値上がりをしており、約30年前の物価と比べると約1割上昇しています。医療・介護事業も自助努力で固定費を何とか見直したいとのこと…。

現場の現状…

  • 求人を出しているけど、求職者が来ないまたは他に条件が良いところがあると転職してしまう。
  • 給料を上げなければ人が来ない。コロナの影響を受け選ばれる時代になっている。
  • サービス毎に点数制度があり、請求額がある程度決まっている。
  • 物価高騰のため、消耗品の値段が上がり経費を圧迫している。

職業別の有効求人倍率の平均が1.00に対し、医療1.88、介護3.17と大きいです。
有効求人倍率が1.00よりも大きくなればなるほど求人数に対して求職者数が不足した状態で、人材の確保が難しくなります。

出典:職業別<中分類>常用計 有効求人・求職・求人倍率 (令和6年5月)

そこで最近私が提案しているのは、経費削減をして人件費や求人費用にあてられるようにすることです。

病院や介護施設は人の命を預かる施設です。だからこそ、経費削減しすぎることで暑い寒いが起こったり、必要な場所にモノに届かなかったりすると困りますよね。

ある病院で聞いたお話では、倉庫の空調は一切つけず、そこで作業する時は申し訳ないけど我慢してもらっている…ということがありました。

なかなか省エネ機器への設備投資も出来ない状態というお悩みを持たれていたので、今の使用状況を把握して運用改善(投資ゼロ円)で固定費削減のお手伝いをしました!

省エネ診断をして現状を把握することで、何から手をつけるべきか優先順位がわかり、高額投資でも数年で元が取れる等を知ることが出来ます。その方は診断を受け、700万円でエアコンの更新を決められました。省エネになり、従業員や患者さんの環境改善になれば最高ですよね。

また、ある老健施設様を診断したところ、人通りが少ないが場所の照明が点きっぱなしだったので、全台数を数えてもしセンサー付きの照明に更新した場合はどれくらい削減になるか等を数値化して報告会を実施したところ、大変わかりやすく省エネ意識が高まったと喜ばれました。

他にも診断を受診された方からは、「既に自社で省エネに取組んでいるが、数値化・グラフ化された省エネアドバイスがあったので今後の取組みを更に具体的にすることが出来た。」「専門家目線のアドバイスを受けられ、従業員の省エネ意識が高まった。」などと喜んでいただき、とても嬉しいです。

同業種でもお客様によって使っている設備は違うので、現場で学ばせていただくことも多いです。

お客様の想定以上の診断や提案ができるよう、これからも精進します!

また、病院や介護施設の方々に特に多いのは、電力の切り替えに対する不安です。

「地元電力を解約したら停電復旧が遅くなる」「優先順位を下げられる」といった都市伝説も信じてしまい、なかなか安い新電力会社に冒険することができないというお声をよく聞きます。(実際には、小売りと配電は分離されているのでそういったことはないですし、規制もされています。)

ただ、病院や介護施設が安定を求めるのは当然なので、我々は安い電力会社を案内するだけでなく、大手電力会社の本体やその子会社を紹介することも出来ます。めちゃくちゃ安くはならない代わりに、倒産することはまずないので安心して使っていただけると思います。

固定費見直しをするにも、あらゆる方法でお手伝いが出来ますので一緒に乗り越えましょう。

また次の投稿でお会いしましょう🌱𓂃 𓈒𓏸