こんにちは!事務兼営業アシスタントの永松です!
10月22日(火)、&LPG EXPO2024という展示会の出展で東京出張をしてきました🚅
&LPGプロジェクトとは、LPガスの今を知ることでその新たな可能性を探り、未来に向けたイノベーションを生み出すプラットフォームです。さまざまな業界・組織・地方自治体・個人の方々と共にサステナブルな未来を切り拓きます。
引用:&LPG
このプロジェクトに出会い、弊社はLPガス・ガソリンのハイブリッド非常用発電機を用いたサービスを展示会でご紹介しました。まずはPRタイムで発表。
緊張し過ぎています…
そして展示会。約30社のLPガス関連事業をしている企業の出展があり、各社様々なサービス・製品を紹介されていました。出展企業の方、来場者の方、たまたま通りかかった方とお話ししました。ある企業の方からは「PRタイムの発表を聴いて見に来た。こんなサービスがあったらいいなぁと思っていた。」と嬉しいお言葉をいただきました!また、刷新したポスターなどのグッズも「目を引くし印象に残るね」と好評でした◎
ところで、LPガスが災害に強いということをご存知でしょうか?その理由は大きく3つあります。
1.分散型エネルギー
電力は送電線、都市ガスは配管を使って運ばれます。地震などの災害でそれらが損傷すると大規模な工事が必要になり、復旧まで時間を要します。一方LPガスは一戸単位で個別供給されます。飲食店などにボンベが並んで置いてある風景は想像しやすいと思います。東日本大震災の際、電力・都市ガス・LPガスのうち一番復旧が早かったのはLPガスなんです。
出典:いのち&LPG|一般社団法人andLPGカンファレンス
2.劣化しづらい
ガソリンや軽油は長期保存すると劣化します。そのため「いざ使おう!」という時に使えなかったり、機器の故障に繋がったりします。一方LPガスは劣化しづらいため、長期保存・備蓄が可能です。
3.安定供給網
LPガスは人が行けるところであればどこへでも運ぶことができます。国が管理しているLPガス備蓄基地が全国5カ所あり、それぞれ約150万トンの備蓄が可能です。(我らが岡山の倉敷市にも!)また海外から輸入されたガスの受入れ、貯蔵、出荷する輸入基地が全国35カ所、ガスを容器に充填する設備を有する充填所が全国約2,200カ所あります。充填所のうち約340カ所は災害対応に特化し整備された中核充填所です。国は東日本大震災の経験からLPガスの供給網を強化しており、国土カバー率はほぼ100%です!
西日本豪雨を、私はこの会社に入社して間もなく経験しました。災害が少ないと言われる岡山でのこの経験は、今でも心に大きく残っています。展示会でも災害はいつどこで起こるかわからないという話をしました。出展内容も災害対策にフォーカスしたサービスが多かった印象です。「災害を減らす」ことはできなくても「災害に備え影響を低減させる」ことはできます。「災害に備える」には投資が必要なケースが多いですが、そこに対しても弊社はソリューションを持っています。本格的にガスの世界も広げ、お客様をお守りする手段を増やします。もちろん電気・ガスにとらわれず、お困りのことがあれば私にお問合せください!