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Case Study

導入事例

【導入事例】醫療法人齊和會 廣島クリニック 様

「停電できない」に応える発電機を使った年次点検

企業概要

業種
医療・福祉業
事業内容
整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科、内科、漢方内科(入院施設19床)

廣島クリニック様は広島県広島市西区にある病院です。入院施設・手術室を持ち、契約当初から年次点検(停電点検)時の電源について気にされていました。今回は「非常用発電機を使った年次点検」の事例をご紹介します!

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業種詳細
医療業>一般診療所
年間電力使用量
約215,000kWh
他都市ガスを使用
診断設備
空調・照明・デマンド
削減効果
7.4%

出会いはパートナーからの紹介

当社と廣島クリニック様との出会いは2018年の年末でした。きっかけは当社の協業パートナーからの紹介です。ご契約から丸6年経過し、当社を継続いただけている理由をお聞きしました。

  • 相談しやすい。
  • コスト削減がしたいと思ったタイミングで連絡が入り、すぐに対応してもらえる。
  • 他の保安協会と違い点検以外の提案がある。

非常用発電機を活用した年次点検

年次点検(停電点検)では施設規模にもよりますが、約30分から3時間程度電気を止めなければなりません。
廣島クリニック様には入院施設があり、食材を保管している冷凍冷蔵庫が4台あります。また、さまざまな薬剤の保管を行っているため医療用冷蔵庫が5台。そのため、年次点検時の非常用発電機の活用は必須でした。

お客様からは「他の保安協会ではできないことを気持ち良く対応してくれるのでありがたい」とお褒めの言葉をいただきました!

▼年次点検時の非常用発電機活用の様子

その他サービスのご活用

電気保安点検以外でも「省エネ診断や電力のところでもサポートしていただいているので助かっています。スターさんは引き出しが多いですね。」と喜んでいただいています。

2023年には省エネ診断を実施し、7.4%の省エネポテンシャルを発見しました。
診断をしてからみんなの意識が変わり、省エネしていきたいと思っている。」と何より嬉しいお言葉も!

担当より

病院や老人ホームではBCPが必要…とはいうものの、先立つものがなければ導入には踏み切れないのが多くの実情です。廣島クリニック様も年次点検以外の「突然の停電」に備えるべく、自家消費型太陽光+蓄電池、非常用発電機などさまざまな選択肢の検討を重ねています。

当社の発電機は非常用発電機を活用した、ピークカットができる発電機です。通常の発電機は非常時だけ動きますが、当社の発電機は普段使いにも活用ができます。BCP対策はコストばかりかかり活躍の場が少ないと思われがちですが、対策しながらコスト削減に繋げ、お客様に喜んでいただけるよう取り組んでいきたいと思います。

改修工事やLED交換工事、発電機など、省エネ・BCPに向けて取り組みを進める前向きな廣島クリニック様に、今後も伴走していきます!

▲日々のコスト削減と災害時の事業継続を同時に実現する「PEACE」の詳細はこちら

プロジェクトメンバー

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田中 優一

コンサルタント